PHP、WordPress市場動向

サーバー側プログラミング言語でPHPのシェアは77.6%です。(2022年11月 W3Techs.com)最新のデータはこちらをご覧ください。

日本市場でのPHPの求人数はとても多く、2022年1月と比較して3倍近くに成長しました。(INDEED求人情報集計)これはコロナ禍によって非対面営業に注目が集まり、アフターコロナではWebを活用したビジネスの効率化を進める企業が増えたことを表しています。またDXはデジタルを活用したビジネスの変革になるため、顧客が最初に訪問する可能性が高いWebサイトからマーケティングオートメーションシステム、社内基幹システムまでを全て効率的なデータ連携・活用と分析が必要になるため、DXを進める企業が増えるとともにPHPの求人数も増加していると考えられています。

世界での人気言語ランキングは4位です。引用元はこちらをご覧ください。

総括しますと、PHPは全世界のWebサイトの約8割で使用されている、Webエンジニアにとっては必要不可欠な技術といっても過言ではないと考えております。また、求人数も国内1位となっています。年収700万円以上の求人数は求人数2位のJavaの約2倍の5.9%となり、年収を上げやすい言語であり、案件単価を上げやすい言語として成長してきています。

WordPressの市場動向
全世界のWebサイトの中でWordPressが稼働するサイトが43.0%となりました。CMSでのシェアは63.7%となりました。(2022年11月 W3Techs.com)最新のデータはこちらをご覧ください。