古庄親方の初級試験コラム#003 「第2章 PHPの基本」

目次

変数

「2.1 変数」 を解説していきましょう。
まず「変数」という考え方についてしっかり学んでおきましょう。よく「入れ物」「箱」といった比喩が用いられる事が多く、本書でも「入れ物」と書かれています。
「PHPの変数名は、$(ダラー)から始まる」「=(イコール)を使って変数の中にデータを入れる: これを 代入 と言う」といったあたりを把握しておくとよいでしょう。
変数名の、$(ダラー)に続く名前の命名規則については、2.1.2 をしっかり読み込みましょう。

また、変数名で使う事がある新しい記号を1つ、覚えておきましょう。入力の仕方を含めて確認をしておきましょう。

記号読み方
_アンダースコア / アンダーライン / アンダーバー / 下線符号 / underscore

変数に入れたデータは、print(やecho)で出力をする事ができます。
変数に数値や文字を代入して出力するコード、を書いて動かしてみましょう。

この章に関連するコードはこちらになります。
https://github.com/php-engineer-examination/php8_column_beginner/blob/main/src/03_variable.php
コードを書き写して動かした後は、変数に代入している数値や文字を変更してみるとよいでしょう。

定数

「2.2 定数」 を解説していきましょう。

変数が「変更できる値」なのに対して、定数は「一度決めたら、変更することができない値」です。
定数は、constキーワードまたはdefine()関数を使って定義することができます。
定数を使う時は、変数と同じように書けばよいので、まずはコードを書いて動かしてみるとよいでしょう。

併せて「定義済みの定数」についても、「そういうものがあるんだなぁ」くらいでよいので覚えておきましょう。

この章に関連するコードはこちらになります
https://github.com/php-engineer-examination/php8_column_beginner/blob/main/src/03_constant.php
コードを書き写して動かした後は、定数に入れている数値や文字を変更してみるとよいでしょう。

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