レスキューワーク株式会社水野 史土様の認定ウィザード合格体験記を公開しました。

◆合格者情報

・所属会社:レスキューワーク株式会社
・所属会社のURL:https://rescuework.nagoya/
・お名前:水野 史土
・お名前読み仮名:みずの ふみと
・エリア:中部
・合格グレード:ウィザード

Q1:PHP経歴年数とPHPに出会った際の第一印象についてお教えください。
PHP は 2003年頃に使いはじめました。HTML と非常に相性が良く、またウェブアプリケーションを作るために便利な関数があり、実用性が高い言語だと思いました。PHP4 の時代には、スクラッチで簡易 CMS を作ったことがあります。全部自分で作成したので大変でした。近年はオープンソースを活用しています。世界中の技術者とコードやドキュメントを共有することができ、効率よく開発できるようになりました。

Q2:PHP技術者認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
論文形式というユニークな形式だったので受けてみました。
初級試験・準上級試験・上級試験合格者が投票する、という方式だったので、現場のエンジニアにとって役立つ論文を目指して執筆しました。
論文の主張は「警告メッセージの改善」という、特定の言語やソフトウェアに依存しない、普遍性のあるテーマですが、審査基準で「コミュニティの中で議論・改善」という記載がありました。なので、WordPressで実際に改善を行い、検証した結果も論文にまとめました。WordPressを選定した理由は、PHP製のソフトウェアである、が一番大きいですが、それに加え、私がコミュニティに関わっている、ユーザー数が多い、という理由もあります。

Q3:PHP技術者認定試験を受けて満足していますでしょうか?
多くのエンジニアに支持されて、ウィザード認定されたことをとても嬉しく思います。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
Yes

Q5:技術者として大事にしていることはなんですか?
ソフトウェアは使用してもらって初めて価値が発生します。なので、パソコンに詳しくない方にも使ってもらえるよう、使いやすいソフトウェアを作成するようにしています。

Q6:技術者としての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
食品・飲食関連のIT化を推進していきたいと考えています。

水野さまの認定ウィザード第一号の論文は以下をご覧ください。

論文タイトル「警告メッセージを改善することの効果 – WordPress のwpdb::prepareメソッドにおける実践」
提出コンテンツのライセンス表記:クリエイティブ・コモンズ cc-by
論文は以下よりダウンロードできます。
File : phpexam2015.pdf (176.81KB)

 

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