古庄親方の上級試験コラム#021 言語リファレンス アクセス権

https://www.php.net/manual/ja/language.oop5.visibility.php

アクセス権には public、 protected、 private の3種類があります。

publicはどこからでもアクセスが可能です。
protectedは、定義したクラス、または継承先クラスからのみ、アクセスが可能です。
privateはは、定義したクラスからのみ、アクセスが可能です。

protected と privateの制限は「インスタンス(オブジェクト)」ではなく「クラス」である点に注意しましょう。
別インスタンスであっても、同一クラスであればアクセスが可能になります。

プロパティでアクセス権が書かれない場合、そのプロパティは public として定義されます。
メソッドでアクセス権が書かれない場合、そのメソッドは public として定義されます。
定数でアクセス権が書かれない場合、その定数は public として定義されます。

このコラムに関連するコードはこちらになります
https://github.com/php-engineer-examination/php8_column_expert/blob/main/src/021.php

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次